巡り巡って

私の好かんトコ、ボーサセです

あと二日はここで足止めです

さて、長崎市内にちゃんぽん発祥の店とされる『四海楼』というお店があります。10年ぐらい前に一度行きましたが高い割には大しておいしいもんじゃないなぁと感じた記憶があります

その『四海楼』、佐世保にも同じ名前の中華料理屋があると知り、行ってみることにしました…

今年112杯目
四海楼
住所:長崎県佐世保市戸尾町4
営業時間:11:00~21:00
店休日:日曜日
価格:中華五目そば ¥700
総合評価:★★☆☆☆(下の中)
注文~着丼までの所要時間:8分40秒
実は佐世保市内にはもう一軒、早岐というところにも『四海楼』という名のお店があります。どちらも本家の『四海楼』とどのような関係があるのかは定かではありませんが、地元民情報では、大将が本家で働いていたとか言っていました。この辺りの人の話は信憑性がないのであまり信じていませんが

ちなみに、長崎に勤めていた熊本県民情報では、本物の『四海楼』のチャンポンと早岐にあるほうの『四海楼』のチャンポンは全く別物だったとのことでした

17時半前に入店し、先客なし。

店内はこんな感じでカウンターのみです。
メニューです。


ラーメンともいえる中華そばがあるっ

本家にはなかったぞっ

ちゃんぽんなんかそっちのけでこの中華五目そばをお願いします。

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頼んじゃみたけど、そもそも本家にラーメンないし、たぶん薄い・柔い・胡椒ドパーの佐世保ラーメンかペラペラ醤油ラーメンが出てくるんやろうなぁと思いながら待つこと約8分半…

着丼です。
見た目はピーマンが入ってる以外はめっちゃ薄そうなチャンポンといった感じ

コショウ多めです

すでにちょっとガッカリしながら一口目、野菜炒めの油の味が先行します。続いて、うっすい鶏ガラ~ホワーンと薄い化調感~コショウの風味へと移行します。やっぱこうきたかぁ~

湯か?って感じです。味がほとんどありません

続いて麺。

チャンポンやな、コレ

中華そばとは言い難いチャンポン麺です。調理風景を見ていましたが、茹で釜で茹でるのではなく、チャンポンのようにスープにブチこまれて煮られてました。スープとの相性...、ん~、スープが薄すぎてなんとも言えません

トッピングは豚肉・アサリ・エビ・イカ・ピーマン・ニンジン・白菜・タケノコ・しめじ・キクラゲです。

肉及び海鮮類に臭みはなく、野菜も傷んだようの匂いはありませんでしたが、タケノコは全く歯応えがありませんでした。
このままじゃ完食しきらんと思い、伊万里で学んだ必殺技

醤油投入!風味は出ましたが、伊万里の時ほど劇的に変化することなく、最終的に少し残してしまいました

ボリュームはあって、トッピングも豊富で、値段的にはこんなもんだとは思います。でも味がない

残念な一杯でした

太宰府八ちゃん2号店の開店はいつかなぁ~。。。
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